腱板断裂

腱板とは、肩甲骨と上腕骨をつなぐ4つの筋肉の腱で構成され、上腕骨頭の周囲を取り囲むように付着しています。その機能は、肩関節を安定させ、スムーズに肩を動かせるようにすることです。年齢とともに腱板は劣化するため断裂しやすくなります。このためケガにより断裂したり、時にはケガがなくても徐々に断裂が生じることもあります。断裂が生じる肩を動かす引っかかる感じがしたり、それに伴い痛みを感じます。夜間に肩が痛くて目が覚めたり、動きが悪くなることもあります。特にきっかけがなく徐々に発症することもあるため、五十肩(下記参照)と間違われる場合もあり注意が必要です。

治療は、まず保存療法が選択され、薬物療法(注射も含む)、リハビリテーションなどが行われます。改善が得られない場合には手術を行うこともあります。
Copyright (C) 2007-2018 千葉上肢を語る会

〔閉じる〕